会長挨拶|小林三重子 会長
皆さんは毎日どのくらいスマホを利用されているでしょうか?
コンサートのチケットも、飛行機の搭乗手続きも、ホテルの予約も、あれもこれもデジタルに頼っている現在、例えばもしもスマホが急に使えなくなったら、パソコンが急に使えなくなった時、どんなにあたふたしてしまうことでしょう。
先週の水曜日、JALのシステム障害が起き、一時的に自動の搭乗手続きができなくなりました。
このシステム障害は朝の5時に発生し、14時半には障害が復旧したようです。
システム障害の判明後、すぐにアナログ対応に切り替えて、搭乗手続きができたようです。
もちろん飛行機の遅れや欠航があり、混雑はあったようですが、JALがすごいのは、この切り替え対応の早さ、たった1時間程度でアナログ対応に切り替えて、対応できる体制や、その訓練ができていたのだなと感心します。
デジタルに頼りきっている中で、もしもの時に、さっとアナログに切り替えて対応できるのか考えさせられました。
仕事上でのリスクはデジタルだけの話ではなく、
例えば、コロナ禍で多くの人が経験したように、
・この市場が無くなったらどうなるか
・この商品がなくなったらどうするか
・このお客様がなくなったらどうするか
・この人が辞めてしまったらどうなるか
などなど、リスク対応しなくてはならないことは無限にありそうです。
かといって、全てに対応はできませんので、何が一番大切なのかを見極める必要があると思います。それは私たちのロータリーの活動においても同じではないかと感じました。
幹事報告|浅井 貴介 幹事
◆ 地区委員会等への出席報告
・2月14日「2021-22年度地区内クラブ社会奉仕委員長会議(ZOOM) 」 地区社会奉仕委員 山元康裕/社会奉仕委員長 鈴木宏治
・2月18日「R財団補助金管理セミナー」 会長エレクト 新倉光男/副幹事 奥村敦
◆ 次週3/3(木)例会は、「ZOOM」にて開催いたします。卓話は、佐橋会員の「地区職業奉仕委員会について」です。
◆ 3/10(木)は、ストリングスホテルでの通常例会です。卓話は、近藤寛充新会員の「イニシエーション・スピーチ」です。
山城洋介さんの入会式です。
➡まん延防止等重点措置の延長により、ZOOM例会に変更になる可能性がございます。
卓話
『 2021年度愛知池友の会 活動報告 』 愛知池友の会 代表 飯塚 満智子様
今年は2月24日にZoomで名古屋東山ロータリークラブ様の定例会に参加させていただくことになりました。新型コロナ感染状況を鑑みまして、活動報告は事前に動画で作成致しました。
昨年の活動としましては愛知池友の会も設立15周年を迎えた中、やはり活動は制約されながらも日頃の定例作業や日進市環境課との3種のESD協働事業と愛知池周辺のエコウオーキングを6回実施しました。
そして名古屋東山ロータリークラブ様から社会奉仕活動会員としての記念の品々を贈呈賜り、また教育文化奨励賞を豊信財団よりいただきましたことは何よりの15周年の記念となりました。
お天気もよくフジバカマの花も満開でアサギマダラ蝶の飛び交う10月23日には愛知池バタフライガーデンでロータリークラブ様から友の会に記念の品の授与式と愛知池でのゴミ拾いウオーキングを実施しました。いただいたテントや椅子、倉庫、シート、紙芝居などバタフライガーデンで当日使用させていただきました。厚く御礼申し上げます。
次年度の活動はESD・SDGsの講座を中心に4つの事業とゴミ拾いウオーキングを一般にも募集し5回実施の予定です。
イベントとしましては4月4日(月曜日)にカーデンで桜まつりを開催の予定ですが、
新型コロナウイルス感染の収束とサクラが満開でありますこと切に願っております。