先週末は、２７６０地区の地区大会が、１日目は名鉄グランドホテルで、２日目は名古屋国際会議場にて行われました。１日目はコロナ禍のため、会長のみ出席となりました。その一日目には、「逆説の日本史」シリーズで知られている伊沢元彦さんの講演があり、とても興味深い内容でしたのでお伝えしたいと思います。

信長の正室の名前が帰蝶というのは先の大河ドラマで耳にした方もあると思います。しかし、一般的に、女性の名前というのは、家族にしか明かさないということになっていたそうです。ですから、武田信玄の奥方の名前は古文書を紐解いてもどこにも出てこないそうで、歴史小説で名前があるのは作家が便宜上作ったものだそうです。

ところが、信長以降、秀吉も家康の奥方の名前はちゃんと残っています。それは、信長が女性をとても大切にしており、対等な関係で意見を聞いたりしていたからのようです。

さて、今年度のシェカール・メータ会長は、Each One, Bring One ということで、みんなが一人を入会させようとおっしゃっています。これを当クラブでも実施しませんか。

先月の親睦ゴルフコンペに多くの候補者を招いてくださいました。その後のフォローをどうするか、また、その他に候補者を呼ぶ機会をどう作っていくかなどを模索したいと思います。

ＲＩ会長代理でいらっしゃった四宮孝郎氏がおっしゃっていました。ロータリーは一生の友達ができる場でもあると。また、増強委員は、会員全員といわれています。ぜひ、Each One, Bring Oneしていきましょう。