例会情報

ROTARY CLUB OF NAGOYA HIGASHIYAMA
  • 会長小林三重子
  • 幹事浅井貴介
  • 公共イメージ向上委員長荒川正規
例会日毎週木曜日 12:30~13:30
例会場ストリングスホテル名古屋 TEL. 052-589-0787
事務局名古屋市中村区椿町16-4 しらさぎビル5B
TEL. 052-526-9850FAX. 052-526-9851E-mail. n-higashiyama@fitcall.ne.jp
2021-2022年度 WEEKLY REPORT No.1109

第1109回例会

2021年7月29日(木)12:30~13:30 曇
会場   :ストリングスホテル名古屋 1F「オークルーム」
司会   :クラブ管理運営委員  奥村 敦 
斉唱   :ロータリーソング「手に手つないで」 ソングリーダー 中島 慎治
配布物  :「ロータリーの友」8月号・ウィークリー№3・前年度(令和2年)決算書/今年度(令和3年)予算書
出席状況 :会員23(21)名中 17名出席(出席率 81.0%)

会長挨拶|小林三重子 会長

本日は「コロナゼロ・カーボンゼロバッチ」についてのお話しを致します。
バッチが入っていた袋に記載されていた内容は次のとおりです。

国際ロータリー第2760地区、2021-22年度地区方針は、「チェンジロータリー新時代への成長に! ~コロナゼロ・カーボンゼロ支援~」です。
沓名ガバナーは、今年度、新型コロナ・カーボンゼロを支援します。「2760地区が人類の危機を救う発信地になる」そんな思いをバッジに込めました。ぜひ着用していただきご支援よろしくお願いします。

みなさん、SDGsのバッチはよく見かけますよね。ご存じのとおり、持続可能な開発目標ということで、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。SDGsがこれほどまでに世の中に一気に浸透したのは、このバッジのおかげ、このとても目立つバッジを企業の方々が胸につけはじめたことが大きいと思われます。そこで、沓名ガバナーも、このゼロバッジをロータリアンが常に着用することで、世の中に浸透させたいと考えていらっしゃるのです。

もちろん、バッジをつけるだけではなく、意識して行動することが大切です。
ここにきて、変異型が猛威を振るい、大変なことになっています。ワクチンの接種をしたからと言って安心するのではなく、引き続き、個々のマスク着用・手洗いなどを行っていく必要があります。

カーボンゼロに関しては、企業や家庭から出る二酸化炭素(CO2)などの温暖化ガスを減らし、森林による吸収分などと相殺して実質的な排出量をゼロにすることですが、企業経営者であるロータリアンにはぜひ企業としても積極的に取り組んでほしいということと理解しています。

皆さんは、NHKスペシャルの「2030未来への分岐点」という番組をご覧になったことはありますか?
2030年までの10年を未来の人類に誇れる10年にしたい。というもので、この10年間の私たち一人一人の行動・意識によって、今後の世界が良くも悪くもなるというもの、この十年こそが、まさに未来への分岐点になるというもので、その第一回が「暴走する温暖化“脱炭素”への挑戦」でした。

「ハチドリのひとしずく」というお話をご存じだと思います。森の火事に一滴ずつ水を運ぶハチドリに、森から逃げた動物たちは「そんなことして何になるのだ」と笑います。ハチドリは「私は、私にできることをしているだけ」と答え、また一滴の水を運びに向かいます。

1億人の人々が、自分一人くらい努力したって仕方ないと思って何もしないのと、1億人全員が、少し気をつけるのとでは、大きな差になります。
ぜひとも、コロナゼロ・カーボンゼロバッジを身に付け、意識を高めていきたいものです。

幹事報告|浅井貴介 幹事

◆ 地区委員会等への出席報告
・7月21日 「第1回東名古屋分区 運営会議・懇親会」
会長 小林三重子/幹事 浅井貴介/2014-15年度ガバナー補佐 松野一彦
・7月27日 「第1回地区社会奉仕委員会」 地区社会奉仕委員  山元康裕

◆ 「2021年7月 静岡県熱海豪雨災害(2620地区)」義捐金について
前回7/15は、12,660円でした。今回も皆様のご協力をお願いいたします。

◆ 理事会案内
本日例会終了後、「第1回理事会」を3Fスカイビュールームにて開催いたします。
役員・理事のご出席をお願いいたします。

◆ 本日も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、黙食でお願いいたします。
食後は、マスクの着用をお願いいたします!!

卓話

【会計報告】     会計 三ツ口美恵子

前年度の会計の三ツ口です。
本日は、令和2年度決算ならびに令和3年度予算(案)について、ご説明させていただきます。

昨年度決算については、コロナ禍の影響で、奉仕活動等も中止となり、例会もWEB例会に変更になることも多く、収支としては、2,230,203円の余剰金(次年度繰越金)が発生しました。
今年度の予算につきましては、会員23名で試算しております。会員数の減少により、収支上の予備費は前年度の繰越金を大幅に減少させる結果となりました。
ただ、今年度は地区補助金事業を行うことになっており、充実した奉仕事業ができるものと期待されます。
各委員会の予算は、前々年度(昨年は事業が行われず修正予算となったため)にならって設定しております。今年度の予算については、本日の理事会にて承認をいただく予定のため「案」となっていますことをご承知おきください。

今後のクラブ運営に関しては、財政面からも、具体的な活動の見直し、経費の再考が必要と思われます。
クラブフォーラム・理事会を通して、現在の東山RCの身の丈に合った運営について、ご議論いただければと思います。
よろしくお願い致します。

卓話

【ロータリーライフを考えてみる】     山元康裕 会員

私は、2003年11月にこの名古屋東山RCに入会しました。早いもので、ロータリー歴18年となりました。正直こんなに続いている自分に驚いております。
ふと、「何故こんなに続いているのか」と、考える時があります。「何故?」それは、私にとってロータリーが、‘面白い’、‘楽しい’ と思える存在、場所だからです。

ロータリークラブの活動は、奉仕活動であります。そして、同時にその活動を通して親睦活動も行います。いわゆるロータリーの両輪であります。私は、この両輪が回っているからロータリーが ‘面白い’、‘楽しい’と考えるのです。
しかし、コロナ禍で、この一年半はこの両輪が回っていませんね...
ですから、今はそんなに ‘面白い’、‘楽しい’と思えないのです。

小林会長の会長方針であります「ロータリーを楽しもう」を、また実感できることを心から楽しみにしております。
ロータリーの奉仕活動には、自クラブ、地区など多様にありますが、私の中ではやはり直接相手に伝わる奉仕が一番実感が湧きます。ロータリー活動をしていると思えます。
当クラブで言うと、「愛知池友の会」、「AJU車いすセンター」、「市内4施設の子どもたちとの交流」などです。このロータリーライフが、私の生活、人生のルーティーンに入っているのです。この流れが、あとどのくらい続けられるのか?続くのか?もしかしたら、自分の人生が終わるまで続くのか?
こういう人生を続けられるように、ロータリーライフを楽しみたいと思います。

ニコボックス

■小林三重子    浅井さん、イーグルおめでとうございます。

■山元康裕     本日卓話です。よろしくお願いします。

■松野一彦     イーグル、目の当たりにしました。恐れ入りました。

■浅井貴介     ロータリーに感謝。

■渡邊萬里         〃

■鈴木宏治         〃

■上田敏幸         〃

■野村朋加         〃

■加藤健一         〃

 

計9件 14,000円

累計42件 118,000円