第1140回例会 | 名古屋東山ロータリークラブ

例会日	毎週木曜日　12:30～13:30
例会場	ストリングスホテル名古屋　TEL. 052-589-0787
事務局	名古屋市中村区椿町16-4 しらさぎビル5B TEL. 052-526-9850FAX. 052-526-9851E-mail. jimu@higashiyama-rc.com

会長挨拶｜新倉光男　会長

現在（7/21付）の「新型コロナ」状況について、全国21万人（BA5）。これは、先週1週間で世界最多人数、96万9068人となりました。
現在（7/21付）の第7波（オミクロン株・BA5）は、1万4801人で、ピークは来月8月6日～15日で1万8000人と予想されます。第7波（オミクロン株）は、第5波デルタ株の1.5倍の感染率となっておりますので、皆様、ワクチン接種を行って下さい。
インド発生の第8波、BA2.75（ケンタウロス）は、現在、日本にて25名確認されております。実際は感染率の3％ 160人＜東京・大阪・神戸・愛知（1名）＞　このBA2.75は、第7波（オミクロン株）の3倍、デルタ株の4.5倍の感染力があります。
次に「サル痘」について、もともとはアフリカ大陸中央部にて発生し、7/28付で日本にて2名確認されております。サル痘ウイルスに感染した動物との接触、血液、体液との接触で発病し、エイズとよく似ています。現在90％以上が男性で、同性愛者に多いとされています。
従って、これらを考慮して、日常生活を行っていただきたいと思います。また、クラブとしては、「まん延防止等重点措置」・「緊急事態宣言」が発出された場合は、休会またはZOOMにて例会を開催いたします。
最後に、日本や世界では、コロナウイルス、サル痘に代表されるウイルスの蔓延、ウクライナ問題、物価高騰、異常気象、集中豪雨、洪水、干ばつ（山火事）など、良いことが少ない世の中になっていますが、この困難を乗り越えて行ければ、きっと良い世界が待っていると思います。
その中で名古屋東山ロータリークラブの存続をかけて、1つ1つ問題を解決していきましょう。よろしくお願いします。

8月例会スケジュール

幹事報告｜奥村敦　幹事

◆地区委員会等への出席報告
・7月16日「米山奨学生学友合同研修会」ロータリー財団・米山記念奨学委員長小林三重子
・7月18日「第32回IAC年次大会」クラブ青少年奉仕委員長／地区RYLA委員加藤健一
・7月20日「分区12RC幹事・副幹事会議」幹事奥村敦／副幹事荒川正規
・7月25日「第2回地区職業奉仕委員会（ZOOM）」地区職業奉仕委員佐橋章嘉
・7月26日「第1回分区運営会議・懇親会」会長新倉光男／幹事奥村敦／パストガバナー補佐松野一彦

◆本日例会終了後、「第1回理事会」を同会場にて開催いたします。
役員・理事の方は、ご出席をお願いいたします。

◆名古屋和合RC福田会長より「ウクライナ・ザポリージャの子供たちへ支援金」寄付のお願いがございました。
皆様ご協力をお願いいたします。

◆ホテルよりお願いがございました。ご来場とお帰りの際は、「正面玄関出入口」をご利用ください、とのことです。
よろしくお願いいたします。

◆東山動物園のご招待チケットが届いております。ご希望の方は事務局までお願いします。

卓話

【新年度抱負】　　　　　会員増強・ロータリー研修委員長中島慎治

本年度は２３名でスタートし４名の入会目標、そして５年後の３０周年までに４０名の目標を達成するべく活動をしてまいります。

※会員より一人がひとり入会候補者の情報提供を頂く
※新入会員の研修を行い、また退会者を出さないよう務める
※女性会員の増強
※ロータリークラブの広報活動

卓話

【新年度抱負】　　　　　ロータリー財団・米山記念奨学委員長委員長　小林三重子

今年度、ロータリー財団および米山記念奨学委員の委員長を仰せつかりました。
どちらも寄付をお願いする係ですが、米山奨学会やロータリー財団への寄付行為というのは、ロータリアンに与えられた一番簡単にできる奉仕活動です。なぜこれらの事業があるのか、寄付によって心豊かな気持ちになれることを理解していただくための委員会だと思っています。
ロータリー財団では寄付の累計等によって様々な認証が与えられます。
詳しくは、ホームページからご確認いただけます。
寄付のタイプ：https://www.rotary.org/ja/donate
寄付による認証：https://www.rotary.org/ja/donate/recognition

米山記念奨学会にしても同じです。昨年は、多くの方々が多額の寄付をしてくださり、ガバナー賞を受賞することができました。これも一年限りのものではありませんので、今年もよろしくお願い致します。
ロータリーの友に毎月掲載されている米山学友からのメッセージには、自国や日本で活躍する様子が記されており、日本と世界の懸け橋となる人たちのために役立っていることを実感できます。

いずれの寄付も、税金控除対象となりますので、ふるさと納税よりも、米山や財団への寄付を優先してご検討いただければと思います。

以前、こんな記事を読んだことがあります。
ロータリークラブができて間もないころ、アメリカの新聞記者が、ポールハリスにインタビューしたのちに書いた記事は「最近、巷に変な団体ができた。その団体は奇妙なことに、会員はその団体から何も得ないどころか、善を行うという特権を手にするために会費まで払うのである」
もちろん、ロータリーから何も得ないということはなく、得るものもたくさんあります。
自分一人ではできない規模の奉仕活動に参加することができます。寄付されたお金が大きな力となって、世界中の人々の役に立っています。
ぜひ、自らの意思で、ご寄付のほどよろしくお願い致します。