例会情報

ROTARY CLUB OF NAGOYA HIGASHIYAMA
  • 会長荒川正規
  • 幹事近藤満里子
  • 公共イメージ向上委員長榊原正章
例会日毎週月曜日 12:30~13:30
例会場名古屋東急ホテル TEL. 052-251-2411
事務局名古屋市中村区椿町16-4 しらさぎビル5B
TEL. 052-526-9850FAX. 052-526-9851E-mail. jimu@higashiyama-rc.com
2025-2026年度 WEEKLY REPORT No.1242

第1242回例会

2025年9月24日(水) 12:30~13:30〈晴〉
会場   :名古屋観光ホテル 3階「那古西中の間」
司会   :名古屋和合ロータリークラブ 会場運営委員長 加藤智弘様/親睦活動委員長 鉛山龍登様
斉唱   :ロータリーソング「四つのテスト」 名古屋和合ロータリークラブ ソングリーダー 髙坂康夫様
配布物  :ガバナー公式訪問合同例会進行表
出席状況 :会員24(23)名中 15名出席(出席率 65.22%)

会長挨拶|名古屋和合RC 中川 信治 会長

皆さんこんにちは。
名古屋和合ロータリークラブ54代目会長、中川信治です。よろしくお願いいたします。鈴木 康仁ガバナー、小池 高弘地区幹事、お忙しいところお越しいただきまして誠にありがとうございます。感謝申し上げます。
名古屋名東ロータリークラブ、名古屋東山ロータリークラブの皆さん、ありがとうございます。
実は、あえて54代目会長と言わせていただきましたのは、名古屋和合ロータリークラブは54年前に発足し、
気が付けば、半世紀以上の時が過ぎています。
「54年のプライドを胸に、新たな一歩を」
このテーマは、
54年の歴史ではなく、先人たちの、54年の誇りであり、プライドであります、
そんな先人たちのプライドを胸に
昭和、平成、令和と時の流れの中で、
プライド、誇りを胸に、新たな一歩を踏み出そうと考えています。
ぜひ、皆さんには、より良くなった和合クラブの姿を見ていただき、素晴らしいクラブだと言っていただけましたら幸いでございます。
本日もありがとうございます。

会長挨拶|名古屋名東RC 竹尾 祥子 会長

皆さん、こんにちは。
名古屋名東ロータリークラブ会長の竹尾祥子と申します。
 まずは、本日のガバナー公式訪問 合同例会を設営していただきました名古屋和合ロータリークラブの中川会長をはじめ会員の皆様には心よりお礼を申し上げます。
本日は、鈴木康仁地区ガバナーをお迎えしてのガバナー公式訪問です。例会に先立ちまして、鈴木ガバナーからはクラブ運営に関しての貴重なご意見を頂きました。当クラブの活動がより活発に前進できるように努めてまいりたいと思います。
私たち名東ロータリークラブは、現在57名の会員で、そのうち11名が女性会員です。前年度に6名の会員が退会したために会員数が60名を下回ってしまいました。今後も会員増強、退会防止に努力してまいりたいと思っています。
今年度の当クラブの方針は、「温故知新」です。
「故きをたずねて、新しきを知る」ということで、会員減少に加え、高齢化する当クラブではありますが、先輩会員の知恵に学びながら、会員全員で新しいことに取り組んでまいりたいと考えています。鈴木ガバナーの今年度の方針が「ともに学び、ともに地域社会に貢献しよう」とありますので、私たち名東ロータリークラブは先輩会員から多くを学び、会員一同、「よいことのために手を取り合って」地域社会に貢献できるクラブ運営に取り組んでまいります。
最後に、本日ご一緒させていただいた名古屋和合ロータリークラブ、名古屋東山ロータリークラブの皆さんと今まで以上の友好関係を築いてまいりたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

会長挨拶|名古屋東山RC 荒川 正規 会長

皆様、こんにちは。
今年度 名古屋東山ロータリークラブの会長を務めさせていただいております
荒川でございます。どうぞよろしくお願い致します。

鈴木 康仁ガバナー、小池高弘地区幹事
本日は大変お忙しい中ご訪問いただき誠にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
後ほどの卓話にて色々とご教授頂ければ幸いです。

例会に先立ちまして会長幹事懇談会では ガバナー、地区幹事から
クラブ運営に関し貴重なご助言を頂戴いたしました。
その1つ1つは決して難しいことではなく、
日々の少しずつの行動の積み重ねだと考えました。
早速、クラブの活動に取り入れ少しでも前進します。

当クラブは今期より24人というスタート活動してまいりました。
例会数を見ますと名古屋和合ロータリークラブ、名古屋名東ロータリークラブは2,000回を優に超える回数ですが、当クラブはまだまだ1,242回です。
歴史の差を感じるところですが当クラブは今年度、創立30周年を迎えました。
名古屋和合ロータリークラブ、名古屋名東ロータリークラブの皆様には、引き続きお力添えを賜りますようよろしくお願い申し上げます。

また、皆様の例会に実行委員会がPRで伺いましたが、今年度IMホストを務めさせて頂きます。
来年2月26日当日はクラブ全員で皆様をお待ちしておりますので是非ともよろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、本日の設営にあたりましては、ご尽力賜りました名古屋和合ロータリークラブの皆様方におかれましても心より感謝申し上げ、私の挨拶とさせて頂きます。

会長・幹事懇談会

例会前、名古屋観光ホテル 3F「桃の間」にて、
鈴木康仁ガバナー、小池高弘地区幹事と3RCの会長・幹事が出席して開催されました。

ガバナー公式訪問 3RC(名古屋和合・名東・東山)合同例会






卓話

「ガバナー 卓話」 国際ロータリー第2760地区 ガバナー 鈴木 康仁様 

皆さん、こんにちは。本日は、名古屋和合RCの皆様のご設営にて、名古屋名東RCの皆様と名古屋東山RCの皆様との3RC合同例会でのガバナー公式訪問ということで、お邪魔させて頂きました。本日は、宜しくお願い致します。

スライドにてのお話を始める前に、各クラブの本年度に対しての会長さんの思いに対し一言ずつ述べさせて下さい。

まず、名古屋和合ロータリークラブさんの中川会長の掲げられた「54年のプライドを胸に、新たな一歩を」という言葉は、長い歴史の重みとこれからの挑戦を力強く語っておられます。友情こそがクラブ全体の原動力であり、これこそがロータリーの“魔力”であり、また和合クラブの誇りであるという思いに、心から共感させて頂きました。
次に、名古屋名東ロータリークラブさんの竹尾会長の掲げられたテーマ「温故知新」。古きを訪ねて新しきを知る、素敵な言葉で私は好きです。この言葉は、ロータリーの歩みそのものを映しているように思います。実はこの後、「以て師となるべし」という言葉が続きます。ロータリーで言うなら“師とは良いことをするリーダーである”ということです。クラブの仲間一人ひとりが、互いに良きリーダーとして振る舞い、良いことを率先して実践していく。その積み重ねこそが、クラブ全体を導き、新しい時代にふさわしい活動へとつながっていくのだと感じます。
そして、名古屋東山ロータリークラブさんの荒川会長の掲げられた「原点回帰」。この言葉には、単に過去を振り返るだけではなく、ロータリーが大切にしてきた “奉仕の理念”をもう一度しっかりと見つめ直し、その確かな基盤から未来へと歩んでいこうという強い決意が込められていると感じます。目の前の活動に追われる日々だからこそ、原点を見つめ直すことが、むしろ新しい一歩を踏み出す力になる。荒川会長の思いに深い共感を覚えました。
そして、本年度、金田ガバナー補佐を輩出していただいております。地区運営に大きなお力をいただいていることに、この場をお借りして心から感謝申し上げます。

今日はこうして、54年の誇りを胸に新たな一歩を踏み出す和合さん、互いが良きリーダーとして導き合う名東さん、そして原点を大切にしながら未来へと進まれる東山さん――特色あふれる三クラブの皆さんとご一緒できることを、嬉しく思っております。

それでは、この後は、スライドを使いながら進めさせて頂きます。

1. RI会長のメッセージに込められた意味
2025-26年度、国際ロータリー会長フランチェスコ・アレッツォ氏は「よいことのために手を取りあおう」というメッセージを掲げられました。
この言葉はとてもシンプルですが、その奥に深い意味が込められています。

「よいこと」とは何か。私たちにとってそれは 地域社会に役立つこと、友情を育むこと、平和を築くこと であります。そして「手を取りあう」とは、一人ではできないことを、仲間と共に力を合わせて実現していくということです。

最初の4人が集い、友情を分かち合ったことから始まったロータリーは、今や116万3048人を超える会員組織に成長しました。すべては「手を取りあう」という行動の積み重ねによるものです。
2. 会員増強の重要性
そこでまず強調されたのは、「会員増強」です。
国際ロータリー会長も「1に会員増強、2に会員増強、3に会員増強」と強調されています。
残念ながら世界全体の会員数は減少傾向にありますが、第2760地区は4,516名と、わずかに増加しました。これは皆さまの努力の成果です。
ロータリーにとって会員こそ宝です。
新しい仲間との出会いは、クラブに新しい風を吹き込み、持続的な奉仕を可能にします。私たち一人ひとりの歯車が噛み合って初めて、ロータリーという大きな機械は力強く動き出すのだと思います。

3.2760地区の紹介
地区の役割は、国際ロータリーを構成している各クラブの活性化をサポートすることです。
ガバナーのみが国際ロータリーの役員であります。よって如何にクラブをサポートするかを考え毎年組織図を考えます。各クラブの理事会で承認された出向者の方々が、その専門分野におけるスキルを高めてもらうことは勿論、各々クラブに持ち帰って頂きクラブの為に役立っていただくこと。そして委員会は、クラブサポートする術を研究し実践することにあると考えています。

4. 地区のテーマ「ともに学び、ともに地域社会に貢献しよう!」
私が掲げる今年度の地区方針は「ともに学び、ともに地域社会に貢献しよう!」です。

ロータリーは学びの場であり、同時に実践の場でもあります。例会での卓話、委員会での議論、クラブ活動の体験。そこには生きた学びがあり、それを仲間と共に社会に還元するのが私たちの使命です。

「縁尋機妙、多逢聖因」という言葉があります。良い縁が次の縁を呼び、良い人との交わりが豊かな結果をもたらすという意味です。さらに「錯集文成」、異なる人々が集まり、意見を出し合うからこそ発展がある。これらは正にロータリーのそのものだと思っています。

5. 「3-Year Rolling Goals」と継続性の意義
国際ロータリーでは、ロータリー行動計画なるものを策定しています。
インパクトをもたらす、基盤を広げる、かかわりを促す、適応する
これが、4つの優先事項です。
そして昨年度より「3-Year Rolling Goals 」を推進しています。
これは単年度制の中で継続性を確保し、クラブの活動を次年度、さらにその先へと繋げる仕組みです。本年度は、その二年目になります。
二年目は、月次チェックをしましょうということとその進捗度を報告するサポートミーティングを行いましょうということになっています。
このサポートミーティングについては、会長さん対象となっていますが、色々やり方など考えていますので、入力作業は、ご面倒をおかけしますがお付き合いください。そしてやってみての意見をガバナー補佐を通してお伝えください。
ただ、今やって頂いているものは、あくまで一つのクラブ活性化の為のツールです。クラブセントラルを活用し、4つの優先事項に沿った数値目標を定め、継続性を育んでいくことは、国際ロータリーの方向性でありますのでそこのところはご理解頂ければと思います。

6. ポリオ根絶という大きな約束
私たちが世界に果たすべき最大の責務の一つが「ポリオ根絶」です。
これは「世界の子どもたちとの約束」であり、ロータリーの誇り高き挑戦です。
尾身茂先生からのご講演にもあった通り、この運動は歴史的に見ても人類の大きな挑戦です。
当地区では「TEAM SUZUKI」という会議体を立ち上げ、ガバナー補佐を通じてクラブと連携しながら各クラブのポリオ根絶啓発活動のサポートをしてまいります。地区としては、チャリティーゴルフコンペや尾身茂先生による一般向け講演会を担当委員会で考えています。各クラブ独自の取り組みで要望または、困っておいでの場合、ガバナー補佐にお伝えください。

現在、各クラブの皆様方が、ポリオに特化した例会・ファウンド事業・又分区を揚げての取り組みを考えて頂いていることにとても嬉しく思っています。
ここにポリオポータルサイトの紹介をさせて頂きます。その中に、毎年、開催されている「全国ポリオ根絶フォトコンテスト」に、是非事業をなされた時の、良い写真を応募してください。84+9クラブ全クラブ応募したら素晴らしいことですね。

7. 青少年への投資と平和構築
ロータリーの未来は青少年にあります。
インターアクト、ローターアクト、RYLA、青少年交換、学友、米山奨学などのプログラムを通じて、若い世代に学びと友情の機会を提供することは、やがて世界平和への基盤を築くことに繋がるものと考えています。
教育と識字率向上は、貧困を防ぎ、紛争を避ける力を持っています。これこそが「積極的な平和(Positive Peace)」を実現する道です。
こちらへのご支援もお願い致します。
8. 地区大会・国際大会への参加のお願い

今年度は11月8・9日に豊橋・豊川で地区大会を開催いたします。青少年フォーラムや講演、交流の機会を設けています。

また、国際大会や地区ナイトもぜひ積極的にご参加ください。異なる地域、異なる国の仲間との出会いは、クラブ活動に大きな刺激と学びを得る機会です。又、本年度は、台湾と近いです。台湾の姉妹友好クラブとの交流の場として頂いても結構ですのでご参加の程よろしくお願い致します。

9. さいごに
地区は、皆さんのリソースであります。大いに地区を利用して頂ければと思います。
「笑門来福」、笑いを絶やさず、ともにロータリーを楽しんでまいりましょう。
素晴らしい年度にしてください。ご清聴、誠にありがとうございました。





ニコボックス

■荒川正規  ガバナー、地区幹事、本日はよろしくお願いします。
■松野一彦  鈴木ガバナー、小池地区幹事、本日はよろしくお願いします。
■小林三重子    〃
■加藤健一     〃
■奥村敦   ロータリーに感謝
■渡邊萬里     〃
■岡田公代     〃

計7件   31,000円

累計71件  265,000円

9月例会スケジュール

◇9月1日(月) 休会:定款第7条第1節

◇第1241回 9月8日(月)12:30~13:30 名古屋東急ホテル
≪ガバナー補佐訪問≫
【会長・幹事懇談会】11:30~12:10(出席者:会長・会長エレクト・副会長・幹事・副幹事)
【クラブ協議会(アッセンブリー)】13:40~14:40(*クラブ計画書をご持参ください)

◇9月15日(月) 休会:定款第7条第1節

◇第1242回 9月24日(月)12:30~13:30 名古屋観光ホテル
≪ガバナー公式訪問(名古屋和合・名東・東山3RC合同)≫  ホスト:和合RC

◇第1243回 9月29日(月)12:30~13:30 名古屋東急ホテル
通常例会 卓話:「地区RYLA委員会セミナーPR」 RIJYEM 研修委員 長瀬輝代之様(名古屋守山RC)
        
■第3回理事会 13:35~