◆地区委員会等への出席報告
・12月12日「米山奨学生学友合同忘年会」会長 小林三重子

◆本日例会終了後、「第6回理事会」を3Ｆ「親族控室」にて開催いたします。役員・理事のご出席をお願いいたします。

◆次回例会は1/13≪新年賀詞交歓会≫です。「芳蘭亭」での開催となりますのでよろしくお願いいたします。
また本日メールボックスに「新年賀詞交歓会」の会費請求書をお配りいたしましたので、ご出席の方はお振込みをよろしくお願いいたします。

◆2022年4月27日（水）名古屋和合RC50周年記念事業・当クラブ25周年記念事業のコンサートチラシをメールボックスに配布しましたのでご確認をお願いいたします。当日は例会変更しております。

◆年末年始休暇・・・12/28（火）～1/5（水）の間、事務局がお休みとなりますので休暇中のご連絡は幹事までお願いいたします。

◆本日も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、黙食でお願いします。
食後は、マスクの着用をお願いいたします！！

『南海トラフの巨大地震に備える』　　　地区防災対策委員会　委員　中村公彦様

本日は地区防災対策委員会への卓話依頼をお頂き有難うございました。小林会長、浅井幹事をはじめ東山クラブの皆様が温かい目でお迎えいただきまして御礼申し上げます。
今回は防災対策委員会て何？と言われると思い各クラブへお邪魔する機会を作りご説明することが本目的です。

１）２０１７‐１８年度神野重行ガバナー年度で愛知県防災部と２７６０地区が相互協力に関する協定を締結。
２）２０２０‐２１年度地区に防災対策委員会発足（準備活動時間）
３）２０２１‐２２年度各分区から前年度の分区幹事を対象に８メンバーで委員を構成。
地区への周知活動に入る。

又本日は南海トラフの巨大地震が来た時に考えるのでなく防災という観点より
「自助・共助・公助」で決して国や市町村がすべて守ってくれるわけでなく会社、家庭の
単位で「減災」出来ることを考えなくてはいけない時代です。

それには過去の歴史を学び現在を鑑み将来を予測する必要があります。

地球の構造からくる地殻（地球の表層）は複数のプレートならなる。それが移動し
海溝部にもぐりこんだ歪がまさに地震である。

日本は地震王国である？地震のみでは災害は避けられない
（液状化現象、地盤陥没、ライフラインのストップ、火災、津波、建物の倒壊、情報の寸断）

自宅は倒壊を避けて耐震診断。家具などの固定を図る。生活必需品など災害対策に備える。
家族で避難場所の周知と伝言ダイヤルの確認。まずは生命維持の確認。その次がライフスタイルの確認。
意外と忘れるもの（メガネ、常備薬･･･。）は予備を用意しておく。正しく恐れてください。
この機会が皆様にとって良い機会でありますことをご祈念申し上げます。
身近のことから始め地震が来てから考えるのでなく備えあれば憂いなしです。
ご清聴ありがとうございました。