会長挨拶|荒川正規 会長

皆さんこんにちは
もう年末で今年最後の例会になりました。振り返れば「あっという間」でもなく長い半年でした。
今年度もあと半年、IMやボーリング大会もありますので後半は直ぐに過ぎてしまいそうです。ボーリング大会は当クラブで何年も続いている活動のひとつでロータリー活動を実感出来る時です。本日は児童養護施設施設長平井様、卓話をよろしくお願いします。
幹事報告|近藤満里子 幹事

◆地区委員会等への出席報告
・12月6日「米山奨学生学友合同忘年会」会長 荒川正規/カウンセラー 鈴木陽子
・12月6日「第1回ガバナー補佐会議」ガバナー補佐 金田英和/分区幹事 久野洋一
◆本日例会終了後、「第6回理事会」を4階「楓の間」で開催いたします。
役員・理事のご出席をお願いいたします。
◆下期会費を入金された方から順次会員証をお配りしておりますのでご確認ください。
◆次回例会は1/19『新年賀詞交歓会』です。受付18時、例会18時30分からとなりますので
よろしくお願いいたします。
◆年末年始休暇・・・12/27(土)~1/4(日)の間、事務局がお休みとなりますので
休暇中のご連絡は幹事までお願いいたします。
◆欠席のご連絡は、前週の金曜日の午前中までに事務局までお願いいたします。
卓話

『児童養護施設の機能と役割』 児童養護施設 晴光学院 施設長 平井誠敏様
1.養護問題をめぐる変化と施設養護機能
養護問題は戦災孤児対策に端を発し、その後、保護者の死亡・離婚・入院などによる不在、家族構造からの欠落自体が主たる課題とされていました。しかし、今日では父母がいる、いないといった家族の構造そのものよりも、家族の持つ予どもの養育機能が様々に損なわれ、虐待などによる子どもを傷つけ、苦しめていることへの対応が課題の中心となってきています。言い換えれば最近の養護問題の中心が、家族の「目に見える」構造的問題から、「目に見えない」機能的問題へとシフトしてきていると言えるでしょう。従って施設に入所する子どもにとっても、単に親に代わって「衣食住」というモノを提供すれば済むだけの考えではいけません。不適切な養育環境の中で、傷ついた子どもたち、更にはそんな家庭であっても唯一の場所から離されることで二重に傷ついているかもしれない子どもたちの心身をどう癒していくかということこそ大きな問題となります。施設では生活を共にして「衣食住」を提供することをベースとしながら、それを通して子どもたちとの信頼関係を作り、生活技術を身に付けさせ、発達成長・自立に向けて職員が関わっていくことが必要であると共に、ソーシャルワーク・心理治療といった形で外からの(児童相談所や各機関)役割も重要になってきます。このような児童一人一人の為の養育と自立へ向けた援助体制づくりこそ、児童養護施設の専門機能です。。
2.児童養護施設の役割と支援
施設処遇は、入所児童ひとりひとりの抱えている社会状況的課題を解決しながら、その子どもにあった養育・発達・自立を支援していくことにあります。
①基本的信頼関係の確立
施設児童の多くは、過去体験の苛酷さ、厳しさから不安感情を持ち、自閉的・防衛的とも言える心的規制によってバリアをはりがちです。このバリアを破らない限り、他者との望ましい人間関係の展開は進みません。ここに施設職員の共感と受容のアプローチが必要になります。単なる同情や憐れみではなく、共感(共同性・一体性)こそが子どもの防衛規制をほぐしていきます。施設児童の過去体験は、愛着と基本的信頼感の喪失体験であり、喪失した基本的信頼感の回復が施設養護の課題です。
②社会的人間性の獲得
これについては家庭養育・施設養育の区別なく、人間を養育することで共通の課題です。現代では物質的豊かさや便利さに酔い痴れて、本来の理念的価値観が見失われがちです。できるだけ本来個々の人間持っている可能性や独自性を引き出してやり、人格を形成してやることが必要です。社会的人間性を獲得していく為には、感情を培いながらスムーズな人間関係を持つことが大切です。施設は集団生活であり、多様な人間関係が持てることになりますが、現実には過密すぎる人間関係での感情表現は難しいと思われます。従って、児童一人一人といかに個別的関係を作るかが施設職員の専門性にかかってきます。この専門性は、単なる接する時間の長さや接する人数の問題ではありません。施設職員自身が伝承する豊かな感情を持つことで、児童の感情の応答性を刺激できることが大切なのです。
③自己形成
施設職員は子どもの成長段階にあった自己形成の重要性を十分に理解して、その形成を促進することが大切です。自己形成ができなければ、子どもの自主性・自律性も所詮モラル的な指示に終わりがちです。さらに自己形成には自己像の問題・自尊心の問題があげられます。しかし、それが望ましく成長する為には児童一人一人の存在の重さを肌でもって感じとる施設職員に巡り合うことが必要です。
ニコボックス
■金田英和 12月は私の誕生月です。67才になりました。今後もどうぞ仲良くお願いします。
■三ツ口美恵子 良いお年をお迎え下さい。
■小林三重子 〃
■中島慎治 本年もお世話になりました。来年も宜しくお願いします。
■山城洋介 平井施設長様、本日の卓話よろしくお願いします!
■岡田公代 ロータリーに感謝。今年もありがとうございました。
■奥村敦 ロータリーに感謝。
■渡邊萬里 〃
■久野洋一 〃
■野村朋加 〃
■佐橋章嘉 〃
■土井仁 〃
■榊原正章 〃
■北川貴文 〃
計14件 47,000円
累計151件 502,922円
1月例会スケジュール
◇1月5日(月) 休会:定款第7条第1節
◇1月12日(月) 休会:定款第7条第1節
◇第1252回 1月19日(月)18:30~20:30 名古屋東急ホテル
≪新年賀詞交歓会≫ 受付18:00~
◇第1253回 1月26日(月)12:30~13:30 名古屋東急ホテル
通常例会 「東名古屋分区I.M. 打ち合わせ」
■第7回理事会 13:35~(4F:桂の間)









